Jリーグ関連グッズ5月
5月のJリーグ開幕にあわせ、各チームのユニフォームやグッズが人気に。サッカー人気が一気に高まった。
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あの頃の世の中を、年単位で振り返る
平成5年
“Jリーグが開幕し、サッカーが新しい熱狂に。記録的な冷夏に揺れた年。”
5月に日本初のプロサッカーリーグ「Jリーグ」が華やかに開幕し、サッカーが新しいブームとなった。6月には皇太子徳仁親王と小和田雅子さんの結婚の儀が行われ、パレードに大勢の人が集まった。夏は記録的な冷夏で米が不作となり、タイ米などの緊急輸入が行われる「平成の米騒動」が起きた。8月には非自民の連立による細川内閣が発足し、55年体制が崩れた。音楽ではZARD「負けないで」やCHAGE and ASKA「YAH YAH YAH」がヒットした。
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5月のJリーグ開幕にあわせ、各チームのユニフォームやグッズが人気に。サッカー人気が一気に高まった。
フィリピン発祥のデザート「ナタデココ」が大ブーム。こりこりとした独特の食感が話題を呼んだ。
ブームとなったナタデココ(写真は後年) 撮影: Midori / CC BY-SA 3.0, Wikimedia Commons
シャープが発売した電子手帳(PDA)。スケジュールやメモを持ち歩く電子文具の先駆けとして人気を集めた。
数字メッセージのやり取りで若者に急速に普及した小型端末。語呂合わせで言葉を送る「ベル友」文化が生まれた。
NTTのポケットベル各機種(写真は後年のNTT技術史料館の展示) 撮影: Yoh-Plus / CC BY 4.0, Wikimedia Commons
10月15日にベネッセコーポレーションが妊娠・育児雑誌2誌を同時創刊。「たま・ひよ」の略称はこの年の新語・流行語大賞(表現部門)に選ばれた。
紳士服量販店が打ち出した激安スーツ。不況下の価格破壊を象徴する存在として、この年の新語・流行語大賞(表現部門)に選ばれた。
6月6日にゲームボーイで発売されたアクションアドベンチャー。携帯機でありながら濃密な謎解きと不思議な島の物語で高く評価された。
1993年4月2日にテレビ朝日系で放送開始したガンダムシリーズ。富野由悠季が監督を務め、少年ウッソを主人公に地球連邦とザンスカール帝国の戦いを描いた。
1993年4月10日にNHK総合で放送開始。尼子騒兵衛の原作をもとに、忍術学園に通う子どもたちの日常を描き、以後30年以上続く長寿番組になった。
1993年10月14日にテレビ東京系で放送開始した、徳弘正也の『週刊少年ジャンプ』連載作を原作とするギャグアニメ。ジャングル育ちの怪力男ターちゃんが暴れ回る。
1993年10月16日にテレビ朝日系で放送開始した、井上雄彦の『週刊少年ジャンプ』連載作を原作とするバスケットボールアニメ。作品を通じてバスケ人気が全国に広がった。
『週刊ヤングマガジン』1993年14号から連載開始。古谷実によるギャグ漫画で、冴えない中学卓球部員たちの下品で切ない日常が熱狂的な支持を集めた。
『週刊少年ジャンプ』1993年26号から連載開始。桐山光侍による、忍術と拳法を組み合わせた「忍空」の使い手たちの戦いを描いたアクション漫画。
『月刊アフタヌーン』で1993年6月から連載開始。沙村広明による時代劇で、不死の身体を持つ剣客・万次が少女・凜の復讐に付き添う長編となった。
『週刊少年ジャンプ』1993年35号から連載開始。ガモウひろしによるギャグ漫画で、実力ではなく「運」だけで勝つヒーローという発想が受けた。
『週刊少年ジャンプ』1993年38号から連載開始。真倉翔原作・岡野剛作画で、鬼の手を持つ小学校教師が妖怪から児童を守る学園ホラー。
『なかよし』1993年11月号から連載開始。CLAMPによるファンタジーで、異世界セフィーロに召喚された3人の中学生が魔法騎士として戦う物語。
1993年2月25日に「GOING 2 DANCE / OPEN YOUR MIND」でデビューした小室哲哉プロデュースのダンスユニット。以後の小室サウンド全盛の口火を切った。
2月24日にシングル「Good Love」を発売し、主演ドラマ『お願いダーリン!』の主題歌となった。アイドル冬の時代に正統派アイドルとして支持を集めた。
4月に安室奈美恵ら4人体制の「SUPER MONKEY'S 4」となり、5月に『忍たま乱太郎』エンディング曲「ダンシング・ジャンク」を発売した。
6月30日付で活動休止。1988年にジャニーズ事務所からデビューしたバンド形態のアイドルグループで、80年代型アイドルがひとつの区切りを迎えた。
7月5日放送開始のフジテレビ『じゃじゃ馬ならし』で連続ドラマ主演。5月には松任谷由実作詞・作曲の「今年いちばん風の強い午後」を発売した。
8月16日・17日に日本武道館で「Dance Summit -That's the REVUE-」を開催。篠原涼子らを擁し、踊るアイドル集団として人気を広げた。
1993年1月10日にフジテレビ系で放送開始した東映不思議コメディーシリーズ第14作。シリーズの最終作となり、変身する三姉妹の活躍を描いた。
1993年1月31日にテレビ朝日系で放送開始したメタルヒーローシリーズ第12作。人間態を持たない純粋なロボットが主人公という異色の設定が特徴。
1993年2月19日にテレビ朝日系で放送開始したスーパー戦隊シリーズ第17作。中国の気功をモチーフに、大衆的な明るさと重い宿命の物語を併せ持つ。
1993年4月3日にTBS系で放送開始した円谷プロダクションの特撮。少年がコンピュータの中に入り込んで戦うという、当時としては新しい着想の作品。
4月17日公開の東映スーパーヒーローフェア作品。仮面ライダーシリーズ初の劇場用オリジナル作品で、全国200館で約100万人を動員した。
12月11日公開の平成ゴジラシリーズ第4作。ゴジラ生誕40周年記念作品として、配給収入18億7,000万円・観客動員380万人を記録した。
力強いメッセージで支持されたCHAGE and ASKAのヒット曲。200万枚を超えるミリオンセラーとなった。
6月2日発売。トヨタ「カローラレビン」のCMソングとして流れ、オリコン週間1位を2週連続で獲得。1993年のシングル年間5位となり、B'zの6作連続ミリオンを記録した。
11月10日発売。ドラマ『あすなろ白書』の主題歌として5週連続オリコン1位を記録し、200万枚を超える藤井フミヤ唯一のミリオンセラーとなった。
3月6日公開の劇場版ドラえもん第14作。ロボットが支配する惑星を舞台にした冒険で、配給収入16億5,000万円を記録した。
7月17日日本公開。スピルバーグ監督が最新のCGで恐竜を蘇らせ、配給収入83億円でこの年の日本興行第1位となる記録的ヒットになった。
7月24日公開の劇場版クレヨンしんちゃん第1作。配給収入12億5,000万円を記録し、以後続く長寿シリーズの出発点になった。
11月6日公開の山田洋次監督作。夜間中学を舞台に多様な生徒たちの姿を描き、日本アカデミー賞の最優秀作品賞・監督賞・主演男優賞などを受賞した。
1月8日放送開始のTBS金曜ドラマ。野島伸司脚本、真田広之・桜井幸子主演で、教師と生徒の関係という重い題材を扱い平均視聴率21.9%を記録した。
1月13日放送開始のフジテレビ水曜劇場。三谷幸喜の本格的なテレビドラマデビュー作で、織田裕二と石黒賢が対立する外科医を演じた。
4月12日放送開始のフジテレビ「月9」。江口洋介主演で離散した兄弟の再生を描き、第11話の37.8%は1990年代の民放ドラマ最高視聴率となった。
7月3日放送開始の日本テレビ土曜グランド劇場。緒形拳主演で、ポケットベルだけで繋がる男女の関係を描き、同名主題歌もヒットした。
10月11日放送開始のフジテレビ「月9」。石田ひかり・筒井道隆主演の青春群像劇で、藤井フミヤ「TRUE LOVE」の主題歌とともに人気を集めた。
5月15日、日本初のプロサッカーリーグ「Jリーグ」が開幕。華やかな演出とともに、サッカーが一大ブームとなった。
開幕戦が行われた国立霞ヶ丘競技場(写真は後年・建て替え前) 撮影: Waka77 / CC0, Wikimedia Commons
6月、皇太子(徳仁親王)と小和田雅子さんの結婚の儀が行われた。祝賀パレードには大勢の人が集まった。
朝見の儀の後に記念撮影する皇太子徳仁と皇太子妃雅子(写真は1993年6月9日) 外務省 / CC BY 4.0, Wikimedia Commons
記録的な冷夏で米が大不作となり、タイ米などの緊急輸入が行われた。店頭から米が消え「平成の米騒動」と呼ばれた。

8月、55年体制が崩れ、細川護熙を首相とする非自民の連立政権が誕生した。長く続いた自民党政権が一度途切れた。
首相に就任した細川護熙(写真は1993年8月9日) 内閣官房内閣広報室 / CC BY 4.0, Wikimedia Commons
7月、北海道南西沖地震が発生。奥尻島が津波などで大きな被害を受け、多くの犠牲者を出した。
津波の被害を受けた奥尻島のフェリーターミナル(写真は後年) 撮影: ブルーノ・プラス / CC BY 4.0, Wikimedia Commons
10月28日、ワールドカップ・アジア地区最終予選のイラク戦で、試合終了間際に同点ゴールを許して引き分け。日本初のW杯出場が消滅した。
Jリーグの開幕とともに広まった、チームを熱心に応援する人を指す言葉。応援文化の広がりを象徴した。
浦和レッズのサポーター(写真は後年) 撮影: Tony110886 / CC BY 2.0, Wikimedia Commons
経済の立て直しをめぐる議論の中で盛んに使われた言葉。政治・経済のキーワードとして定着した。
受賞者はMKタクシー会長の青木定雄だった(写真は後年の京都のMKタクシー) 撮影: Ippei Suzuki / CC BY 2.0, Wikimedia Commons
ディスコ「ジュリアナ東京」のフロア脇に設けられた高さ130cmほどのステージ。扇子を振って踊る光景が話題となり、大衆語部門に選ばれた。