歴代のアニメ
1990〜2009年/120件を収録
2009年(平成21年)のアニメ →
2009年に始まったアニメ6本のうち、4月の3本がそれぞれ違う方向を向いている。『けいおん!』は4コマ原作の日常もの、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』は2003年版とは別に原作の結末まで描き直した全64話、『東のエデン』はノイタミナ枠のオリジナルだった。7月の『化物語』はシャフトの実験的な画面づくりで強い印象を残している。10月3日には『犬夜叉 完結編』と『テガミバチ』が同じ日に始まった。
2008年(平成20年)のアニメ →
2008年に始まったアニメ6本は、4月と10月に3本ずつ分かれている。4月は『マクロスF』『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』とロボットものが2本続き、フジテレビの深夜枠ノイタミナでは小説が原作の『図書館戦争』が始まった。10月はライトノベル原作の『とらドラ!』、漫画原作の『黒執事』、ゲームと同時に立ち上げた『イナズマイレブン』と、原作の出どころがきれいに割れている。
イナズマイレブン10月
10月5日からテレビ東京系で放送。レベルファイブのゲームと同時に立ち上げた企画で、サッカーを必殺技で戦う形にした。
- テレビ東京
- レベルファイブ
2007年(平成19年)のアニメ →
2007年に始まったアニメ6本のうち2本が京都アニメーションで、4月の『らき☆すた』と10月の『CLANNAD』が同じ年に並んだ。4月1日には『天元突破グレンラガン』と『ゲゲゲの鬼太郎』の第5シリーズが同時に始まっている。5月12日からNHK教育で流れた『電脳コイル』は、眼鏡をかけると見える電脳世界を子どもの目線で描いた全26話だった。10月6日の『機動戦士ガンダム00』は西暦を舞台にしたガンダムで、シリーズで初めてハイビジョン制作になっている。
ゲゲゲの鬼太郎(第5シリーズ)4月
4月1日からフジテレビ系で放送。水木しげるの原作を東映アニメーションが5度目にアニメ化したもの。
- フジテレビ
- 東映アニメーション
電脳コイル5月
5月12日から12月1日までNHK教育テレビで放送。マッドハウス制作で、眼鏡をかけると見える電脳世界と子どもたちを描いた全26話。
- NHK
- マッドハウス
2006年(平成18年)のアニメ →
2006年に始まったアニメ6本は、4月と10月に3本ずつ分かれている。4月2日の『涼宮ハルヒの憂鬱』は京都アニメーションがライトノベルを原作にした作品で、話数の順番を入れ替えて放送するという仕掛けごと話題になった。同じ4月に『銀魂』『ひぐらしのなく頃に』『桜蘭高校ホスト部』が始まり、原作は少年誌・同人ゲーム・少女誌とばらけている。10月は『DEATH NOTE』と『コードギアス 反逆のルルーシュ』で、どちらも深夜ではなく全国ネットの枠に置かれた。
涼宮ハルヒの憂鬱4月
4月2日から放送開始。京都アニメーションがライトノベルを原作に、話数の順番を入れ替えて放送するという仕掛けで話題になった。
- 京都アニメーション
- ライトノベル
2005年(平成17年)のアニメ →
2005年に始まったアニメ6本は、4月と10月にきれいに3本ずつ分かれている。4月では15日から始まった『ドラえもん』が大きい。3月18日に大山のぶ代らが降板し、声優も制作陣も入れ替えて作り直された。同じ4月にボンズのオリジナル『交響詩篇エウレカセブン』と、ジャンプ原作の『アイシールド21』が始まっている。10月は原作の出どころが割れていて、ライトノベルの『灼眼のシャナ』、オリジナルの『BLOOD+』、青年誌の『蟲師』が並ぶ。
ドラえもん(テレビ朝日版第2期)4月
4月15日から放送開始。3月18日に大山のぶ代らが降板し、声優と制作陣を一新して作り直された。
- テレビ朝日
- シンエイ動画
2004年(平成16年)のアニメ →
2004年のテレビアニメは秋に固まっている。9月30日の『舞-HiME』、10月1日の『魔法少女リリカルなのは』、5日の『BLEACH』、7日の『ローゼンメイデン』と、1週間あまりで性格の違う4本が立ち上がった。『BLEACH』は全366話まで続く長期シリーズになり、『リリカルなのは』はアダルトゲームの脇役から始まった作品が独立したシリーズへ育っている。春には4月3日の『ケロロ軍曹』と、翌4日にNHKで始まった手塚治虫原作の『火の鳥』があった。
火の鳥4月
4月4日からNHKで放送。手塚治虫のライフワークを手塚プロダクションがアニメ化し、黎明編から太陽編までを13話にまとめた。
- NHK
- 手塚プロダクション
- 手塚治虫
魔法少女リリカルなのは10月
10月1日からUHF局で放送。アダルトゲームの脇役から始まった作品が、以後長く続く魔法少女シリーズの出発点になった。
- セブン・アークス
- 魔法少女
2003年(平成15年)のアニメ →
2003年のテレビアニメは10月に厚みがある。2日に『魁!!クロマティ高校』、4日に『鋼の錬金術師』と『プラネテス』が始まり、性格の違う3本が同じ週に立ち上がった。『鋼の錬金術師』は連載中の原作を追い越して独自の終盤へ進み、『プラネテス』はNHK BS2で宇宙のごみ回収を淡々と描いた。春は4月6日に『アストロボーイ・鉄腕アトム』が始まっており、これは原作でアトムが生まれる設定年が2003年だったのに合わせたもの。2月の『明日のナージャ』は『おジャ魔女どれみ』の後を受けた東映アニメーションの作品だった。
明日のナージャ2月
2月2日からテレビ朝日系で放送。東映アニメーションが『おジャ魔女どれみ』の後を受けて始めた、20世紀初頭のヨーロッパを旅する少女の物語。
- テレビ朝日
- 東映アニメーション
アストロボーイ・鉄腕アトム4月
4月6日からフジテレビ系で放送。手塚プロダクション制作で、原作でアトムが誕生した設定年である2003年に合わせて作られた。
- フジテレビ
- 手塚プロダクション
魁!!クロマティ高校10月
10月2日からテレビ東京系で放送。Production I.G制作で、不良高校を舞台にした脱力系のギャグを淡々と積み上げた。
- テレビ東京
- Production I.G
- 週刊少年マガジン
2002年(平成14年)のアニメ →
2002年のテレビアニメは10月に固まっている。1日に『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』、3日に『NARUTO -ナルト-』、5日に『機動戦士ガンダムSEED』と、性格の違う大型作品が同じ週に立ち上がった。『NARUTO』は全220話、『ガンダムSEED』はシリーズに新しい層を呼び込んでいる。春はCLAMP原作の『ちょびっツ』と変身ヒロインものの『東京ミュウミュウ』が4月に始まり、年明けには1980年代の人気作の続編『キン肉マンII世』が動いていた。
キン肉マンII世1月
1月9日からテレビ東京系で放送。1980年代に人気を集めた『キン肉マン』の続編で、二世代目の超人たちを描いた。
- テレビ東京
- 東映アニメーション
- 週刊プレイボーイ
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX10月
10月1日から放送開始。士郎正宗の漫画をProduction I.Gがテレビシリーズ化し、当時としては珍しい有料放送発の大型企画になった。
- Production I.G
- SF
2001年(平成13年)のアニメ →
2001年のテレビアニメは、10月10日にテレビ東京で『ヒカルの碁』と『テニスの王子様』が同じ日に始まったのが象徴的な年。どちらも『週刊少年ジャンプ』連載で、囲碁とテニスという競技を扱って実際の競技人口を動かした。7月には『シャーマンキング』と『フルーツバスケット』が続けて始まり、少年誌と少女誌の両方から原作が流れ込んでいる。1月の『爆転シュート ベイブレード』は玩具と連動したブームを作り、4月の『デジモンテイマーズ』はシリーズの世界観を作り直した第3作だった。
爆転シュート ベイブレード1月
1月8日からテレビ東京系で放送。改造ゴマで戦う内容で、玩具のベイブレードと合わせて小学生の間で大きなブームになった。
- テレビ東京
- マッドハウス
- 玩具
フルーツバスケット7月
7月5日からテレビ東京系で放送。動物に変身してしまう一族と暮らす少女を描き、少女漫画原作の深夜以外の枠で人気を集めた。
- テレビ東京
- スタジオディーン
- 花とゆめ
2000年(平成12年)のアニメ →
2000年に始まったアニメ6本は、原作漫画の連載年がばらけているのが特徴になっている。10月に読売テレビで始まった『犬夜叉』は高橋留美子、同じ10月に日本テレビで始まった『はじめの一歩』は森川ジョージの長期連載が原作で、4月にテレビ東京で始まった『ラブひな』の原作は1998年に連載が始まったばかりだった。テレビ東京は4月に『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』、7月に『とっとこハム太郎』も出しており、この2本はどちらも200話前後まで続く。フジテレビは4月に『デジモンアドベンチャー02』で前年の続編を送り出した。
犬夜叉10月
10月16日に読売テレビ・日本テレビ系で放送開始したサンライズ制作の作品。高橋留美子の同名漫画が原作で、戦国時代へ渡った少女と半妖の旅を描き全167話が放送された。
- 日本テレビ
- サンライズ
- 高橋留美子
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ4月
4月18日にテレビ東京系で放送開始。カードゲームの決闘に絞ったシリーズで、1998年の東映版に代わる第2作として2004年まで全224話が続いた。
とっとこハム太郎7月
7月7日にテレビ東京系で放送開始したトムス・エンタテインメント制作の作品。ハムスターたちの日常を描き、2004年まで全193話が放送された。
- テレビ東京
- トムス
デジモンアドベンチャー024月
4月2日にフジテレビ系で放送開始した東映アニメーションの作品。前作『デジモンアドベンチャー』の3年後を舞台にした続編で、全50話が放送された。
- フジテレビ
- 東映アニメーション
はじめの一歩10月
10月3日に日本テレビ系で放送開始したマッドハウス制作のボクシングアニメ。森川ジョージの漫画が原作で、2002年まで全76話が放送された。
- 日本テレビ
- マッドハウス
- 週刊少年マガジン
ラブひな4月
4月19日にテレビ東京系で放送開始したXEBEC制作の全26話。1998年に連載が始まった赤松健の漫画が原作で、女子寮の管理人になった浪人生を描いた。
- テレビ東京
- XEBEC
- 週刊少年マガジン
1999年(平成11年)のアニメ →
1999年に始まったアニメ6本のうち3本が東映アニメーションで、10月20日のフジテレビ『ONE PIECE』、3月7日の同じくフジテレビ『デジモンアドベンチャー』、2月7日の朝日放送『おジャ魔女どれみ』がいずれも長く続くシリーズの第1作になった。サンライズからは4月にフジテレビで20世紀最後のガンダム『∀ガンダム』、10月にテレビ東京で『無限のリヴァイアス』が始まっている。9月にはトミーの玩具を原作とする『ゾイド -ZOIDS-』が毎日放送の土曜18時枠に入った。
ONE PIECE10月
10月20日にフジテレビ系で放送開始した東映アニメーション制作のテレビアニメ。尾田栄一郎の同名漫画を原作に、海賊たちの冒険を描く長寿シリーズの始まりとなった。
デジモンアドベンチャー3月
3月7日にフジテレビ系で放送開始。デジタルワールドに飛ばされた8人の子どもたちとデジモンの物語で、デジモンシリーズのテレビアニメ第1作にあたる。
- フジテレビ
- 東映アニメーション
おジャ魔女どれみ2月
2月7日に朝日放送・テレビ朝日系で放送開始した東映アニメーションの魔法少女もの。全51話が放送され、その後4シリーズまで続く人気作となった。
- テレビ朝日
- 東映アニメーション
無限のリヴァイアス10月
10月6日にテレビ東京系で放送開始したサンライズの全26話。宇宙船に取り残された少年少女の集団が崩れていく過程を描き、「俺達には救いなんかいらない」をキャッチコピーに掲げた。
- テレビ東京
- サンライズ
1998年(平成10年)のアニメ →
1998年に始まったアニメ6本は、放送する枠がテレビ東京と深夜に広がった年であることを示している。6本のうち『カウボーイビバップ』『serial experiments lain』『彼氏彼女の事情』の3本がテレビ東京で、いずれも子ども向けとは違う客層に向けて作られた。一方で4月には『カードキャプターさくら』『遊☆戯☆王』という長く続くシリーズの第1作がそろって始まり、同じ4月にはフジテレビで『頭文字D』も動き出している。
カードキャプターさくら4月
4月7日にNHK-BS2で放送開始。CLAMP原作、マッドハウス制作の魔法少女もので、カードを集める設定と衣装の多彩さが人気を呼んだ。
- NHK
- CLAMP
カウボーイビバップ4月
4月3日にテレビ東京で放送開始したサンライズのSFアクション。賞金稼ぎの旅をジャズ調の音楽で描き、のちに海外でも高い評価を得た。
- テレビ東京
- サンライズ
serial experiments lain7月
7月7日にテレビ東京で放送開始。ネットワークと現実の境界が溶けていく少女を描き、深夜アニメの表現を押し広げた作品として語り継がれる。
- テレビ東京
- SF
1997年(平成9年)のアニメ →
1997年4月1日に始まった『ポケットモンスター』は、前年2月のゲームからわずか1年でアニメになり、以後の長寿シリーズとなった。同じ4月には『週刊少年マガジン』連載の『金田一少年の事件簿』と『中華一番!』が相次いで始まり、6本のうち4本が4月の放送開始である。10月には『剣風伝奇ベルセルク』が日本テレビの深夜枠で重厚なダークファンタジーを描き、2月に始まった『勇者王ガオガイガー』は勇者シリーズの最終作にあたった。
ポケットモンスター4月
4月1日にテレビ東京系で放送開始。前年のゲーム『ポケットモンスター 赤・緑』を原作とし、サトシとピカチュウの旅を描いて長寿シリーズとなった。
- テレビ東京
- ゲーム原作
勇者王ガオガイガー2月
2月1日に名古屋テレビ・テレビ朝日系で放送開始したサンライズのロボットアニメ。勇者シリーズの最終作にあたり、熱血の合体演出で強い支持を集めた。
- テレビ朝日
- ロボットアニメ
少女革命ウテナ4月
4月2日にテレビ東京系で放送開始したJ.C.STAFF制作のアニメ。学園を舞台にした決闘と様式的な演出で、独特の作家性が高く評価された。
- テレビ東京
- J.C.STAFF
金田一少年の事件簿4月
4月7日に読売テレビ・日本テレビ系で放送開始。『週刊少年マガジン』連載の推理漫画を原作に、本格ミステリをテレビアニメで描いた。
- 日本テレビ
- 週刊少年マガジン
中華一番!4月
4月27日にフジテレビ系で放送開始。中国を舞台に少年料理人の腕比べを描く料理漫画のアニメ化で、大げさなリアクションが人気を呼んだ。
- フジテレビ
- 週刊少年マガジン
剣風伝奇ベルセルク10月
10月8日に日本テレビの深夜枠で放送開始。三浦建太郎の漫画『ベルセルク』の黄金時代篇を映像化し、重厚なダークファンタジーを描いた。
- 日本テレビ
- 深夜アニメ
1996年(平成8年)のアニメ →
1996年1月は『名探偵コナン』と『るろうに剣心』が相次いで始まり、どちらも1994年に連載が始まった漫画がわずか2年でテレビへ移った例である。4月には1993年連載開始の『地獄先生ぬ〜べ〜』も加わり、6本のうち3本が少年誌の連載作だった。ロボットものでは4月の『機動新世紀ガンダムX』が戦争の終わったあとの世界を描き、10月の『機動戦艦ナデシコ』がロボットアニメの約束事を自ら茶化す作風を打ち出している。
名探偵コナン1月
1996年1月8日に読売テレビ・日本テレビ系で放送開始。青山剛昌の『週刊少年サンデー』連載作を原作とし、日本テレビ系の30分レギュラーアニメで最長寿の作品になった。
スレイヤーズNEXT4月
1996年4月5日にテレビ東京系で放送開始したテレビアニメ第2作。神坂一のライトノベルを原作に、リナ=インバースの旅を描いた人気シリーズ。
- テレビ東京
- ライトノベル
機動新世紀ガンダムX4月
1996年4月5日にテレビ朝日系で放送開始したガンダムシリーズ。戦争が終わったあとの荒廃した世界を舞台に、「月は出ているか?」の台詞でも知られる。
- テレビ朝日
- ガンダム
地獄先生ぬ〜べ〜4月
1996年4月にテレビ朝日系で放送開始。真倉翔原作・岡野剛作画の『週刊少年ジャンプ』連載作をアニメ化し、鬼の手を持つ小学校教師の学園ホラーを描いた。
機動戦艦ナデシコ10月
1996年10月1日にテレビ東京系で放送開始。ロボットアニメの約束事を自ら茶化すような作風と群像劇で、深夜アニメ以前の実験的な人気作になった。
- テレビ東京
- ロボットアニメ
1995年(平成7年)のアニメ →
1995年10月に始まった『新世紀エヴァンゲリオン』は、難解な物語と心理描写が社会現象となり、以後のアニメ表現に大きな影響を残した。同じ年の4月には『新機動戦記ガンダムW』が5人の少年パイロットを主役に据えて女性層へ人気を広げ、ロボットものが2つの方向へ同時に踏み出している。神坂一のライトノベルを原作とする『スレイヤーズ』はライトノベルのアニメ化ブームを牽引し、1月には1993年に連載が始まった『NINKU -忍空-』がテレビへ移った。
新世紀エヴァンゲリオン10月
庵野秀明監督・GAINAX制作のロボットアニメ。1995年10月にテレビ東京系で放送開始。難解な物語と心理描写が社会現象となり、以後のアニメ表現に大きな影響を残した。
- ロボット
- 社会現象
新機動戦記ガンダムW4月
1995年4月にテレビ朝日系で放送開始したガンダムシリーズのテレビアニメ。5人の少年パイロットを主役に据え、女性層にも人気を広げた。
- ガンダム
- ロボット
スレイヤーズ4月
神坂一のライトノベルを原作としたファンタジーアニメ。1995年4月にテレビ東京系で放送開始し、林原めぐみ演じるリナ=インバースの人気とともにライトノベルのアニメ化ブームを牽引した。
- ファンタジー
- ライトノベル
ロミオの青い空1月
1995年1月にフジテレビ系で放送開始した世界名作劇場の第21作。19世紀スイスの煙突掃除の少年たちの友情と自立を描き、シリーズ屈指の名作と評される。
- 世界名作劇場
- フジテレビ
NINKU -忍空-1月
桐山光侍の『週刊少年ジャンプ』連載作を原作としたアニメ。1995年1月にフジテレビ系で放送開始し、忍術と空手を組み合わせた「忍空」のバトルが人気を集めた。
- 少年ジャンプ
- バトル
愛天使伝説ウェディングピーチ4月
1995年4月にテレビ東京系で放送開始した変身ヒロインアニメ。ウエディングドレスをモチーフにした変身が特徴で、玩具展開とともに人気を博した。
- 変身ヒロイン
- テレビ東京
1994年(平成6年)のアニメ →
1994年に始まったアニメは少女漫画原作が目立ち、『りぼん』から『赤ずきんチャチャ』『ママレード・ボーイ』、『なかよし』から『魔法騎士レイアース』と、6本のうち3本が少女誌の連載作だった。レイアースは前年11月に連載が始まったばかりで、1年足らずでテレビへ移っている。ロボットものでは国別の代表機体が格闘技で戦う『機動武闘伝Gガンダム』と、歌で戦う『マクロス7』が、それぞれシリーズの型を大きく崩した。
赤ずきんチャチャ1月
1994年1月にテレビ東京系で放送開始した魔法少女ギャグアニメ。彩花みんの原作をもとに、ドタバタと変身シーンの落差が人気を集めた。
- テレビ東京
- りぼん
七つの海のティコ1月
1994年1月にフジテレビ系で放送開始した世界名作劇場の第20作。シャチのティコと少女ナナミが海を旅する、シリーズでは珍しいオリジナル作品。
- フジテレビ
- 世界名作劇場
ママレード・ボーイ3月
1994年3月にテレビ朝日系で放送開始した、吉住渉の『りぼん』連載作を原作とする恋愛アニメ。両親の交換という設定が話題になった。
- テレビ朝日
- りぼん
機動武闘伝Gガンダム4月
1994年4月にテレビ朝日系で放送開始したガンダムシリーズ。国別の代表機体が格闘技で戦う大会形式という大胆な設定で、賛否を巻き込みながら人気を得た。
- テレビ朝日
- ガンダム
マクロス710月
1994年10月にTBS系で放送開始したマクロスシリーズ。主人公が歌で戦うという路線を打ち出し、劇中バンドFIRE BOMBERの楽曲が人気を呼んだ。
- TBS
- マクロス
魔法騎士レイアース10月
1994年10月に日本テレビ系で放送開始した、CLAMP原作のファンタジー。異世界に召喚された3人の中学生が魔法騎士として戦う物語が支持された。
- 日本テレビ
- CLAMP
1993年(平成5年)のアニメ →
1993年に始まったアニメ6本のうち5本が漫画原作で、『週刊少年サンデー』から『剣勇伝説YAIBA』『GS美神』、『週刊少年ジャンプ』から『ジャングルの王者ターちゃん』『SLAM DUNK』がそろってテレビへ移った。オリジナル作品は富野由悠季監督の『機動戦士Vガンダム』だけである。4月に始まったNHKの『忍たま乱太郎』は30年以上続く長寿番組になり、10月の『SLAM DUNK』は全国にバスケットボール人気を広げた。
機動戦士Vガンダム4月
1993年4月2日にテレビ朝日系で放送開始したガンダムシリーズ。富野由悠季が監督を務め、少年ウッソを主人公に地球連邦とザンスカール帝国の戦いを描いた。
- テレビ朝日
- ガンダム
忍たま乱太郎4月
1993年4月10日にNHK総合で放送開始。尼子騒兵衛の原作をもとに、忍術学園に通う子どもたちの日常を描き、以後30年以上続く長寿番組になった。
- NHK
- 尼子騒兵衛
ジャングルの王者ターちゃん10月
1993年10月14日にテレビ東京系で放送開始した、徳弘正也の『週刊少年ジャンプ』連載作を原作とするギャグアニメ。ジャングル育ちの怪力男ターちゃんが暴れ回る。
SLAM DUNK10月
1993年10月16日にテレビ朝日系で放送開始した、井上雄彦の『週刊少年ジャンプ』連載作を原作とするバスケットボールアニメ。作品を通じてバスケ人気が全国に広がった。
1992年(平成4年)のアニメ →
1992年に始まったアニメ6本は、いまも名前の残る作品が多い年になった。3月にテレビ朝日で始まった『美少女戦士セーラームーン』は1997年まで、10月にフジテレビで始まった『幽☆遊☆白書』は全112話・平均視聴率17.6%まで伸び、4月にテレビ朝日で始まった『クレヨンしんちゃん』にいたっては30年以上続いている。同じ10月にはテレビ東京で『姫ちゃんのリボン』が始まり、2月にはタツノコプロ創立30周年記念の『宇宙の騎士テッカマンブレード』、1月には日本テレビでサンライズの『ママは小学4年生』が動き出した。
美少女戦士セーラームーン3月
3月7日にテレビ朝日系の土曜19時枠で放送開始した東映動画の作品。武内直子の漫画が原作で、変身するヒロインを集団で描き、シリーズは1997年2月まで続いた。
- テレビ朝日
- 東映アニメーション
- なかよし
幽☆遊☆白書10月
10月10日にフジテレビ系の土曜18時台後半で放送開始したスタジオぴえろの作品。全112話で平均視聴率17.6%、最高は第67話の24.7%だった。
姫ちゃんのリボン10月
10月2日にテレビ東京系の金曜18時枠で放送開始したスタジオぎゃろっぷの作品。水沢めぐみの『りぼん』連載が原作で、1993年12月まで全61話が放送された。
- テレビ東京
- りぼん
宇宙の騎士テッカマンブレード2月
2月にテレビ東京系で放送開始したタツノコプロ創立30周年記念作品。全49話で、主人公が心身を削りながら戦う重い展開が語り継がれている。
- テレビ東京
- タツノコプロ
ママは小学4年生1月
1月10日に日本テレビ系の金曜17時枠で放送開始したサンライズの作品。未来から来た自分の赤ん坊を育てる設定で、全51話が放送された。
- 日本テレビ
- サンライズ
1991年(平成3年)のアニメ →
1991年に始まったアニメ6本は、放送局がきれいに分かれている。10月にTBSで始まった『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』と4月にTBSで始まった『少年アシベ』、3月に日本テレビで始まったサンライズの『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』、1月にテレビ朝日で始まった東映動画の『きんぎょ注意報!』、そしてテレビ東京では4月に『絶対無敵ライジンオー』、10月に『炎の闘球児 ドッジ弾平』が動き出した。原作の出どころも『週刊少年ジャンプ』『なかよし』とばらけている。
ドラゴンクエスト ダイの大冒険10月
10月17日にTBS系で放送開始した東映動画の作品。三条陸原作・稲田浩司作画の『週刊少年ジャンプ』連載が原作で、全46話が放送された。
新世紀GPXサイバーフォーミュラ3月
3月15日に日本テレビ系で放送開始したサンライズの作品。近未来のカーレースを舞台に少年ドライバーの成長を描き、全37話が放送された。
- 日本テレビ
- サンライズ
きんぎょ注意報!1月
1月12日にテレビ朝日系で放送開始した東映動画の作品。猫部ねこの『なかよし』連載が原作のギャグアニメで、全54話が放送された。
- テレビ朝日
- 東映アニメーション
- なかよし
炎の闘球児 ドッジ弾平10月
10月14日にテレビ東京系で放送開始した作品。ドッジボールを題材にした漫画が原作で、全47話が放送され当時の小学生にドッジボールを流行らせた。
- テレビ東京
- スポーツ
1990年(平成2年)のアニメ →
1990年に始まったアニメ6本は、放送局が広く散らばっている。4月にNHK総合で始まったGAINAXの『ふしぎの海のナディア』、9月に朝日放送で始まった東映動画の『まじかる☆タルるートくん』、2月に名古屋テレビで始まったサンライズの『勇者エクスカイザー』は、後者が10年続く勇者シリーズの第1作にあたる。テレビ東京は2月に『キャッ党忍伝てやんでえ』、4月に日蘭合作の『楽しいムーミン一家』、10月に手塚プロダクションの『三つ目がとおる』と3本を出した。
ふしぎの海のナディア4月
4月13日からNHK総合の金曜19時30分枠で放送されたGAINAX制作の全39話。ジュール・ヴェルヌの小説に着想を得た冒険譚で、1991年4月まで続いた。
- NHK
- GAINAX
勇者エクスカイザー2月
2月3日に名古屋テレビ・テレビ朝日系で放送開始したサンライズの全48話。以後10年続く「勇者シリーズ」の第1作にあたる。
- テレビ朝日
- サンライズ
キャッ党忍伝てやんでえ2月
2月1日にテレビ東京系で放送開始したタツノコプロの全54話。江戸を思わせる街を舞台に、猫のロボット忍者たちが戦う設定だった。
- テレビ東京
- タツノコプロ
楽しいムーミン一家4月
4月12日にテレビ東京系で放送開始した日蘭合作の全78話。トーベ・ヤンソンの原作をもとにしたシリーズで、1991年10月まで放送された。
- テレビ東京
- 海外原作
三つ目がとおる10月
10月18日にテレビ東京系で放送開始した手塚プロダクションの全48話。手塚治虫の漫画が原作で、作者の死の翌年にあたる年の放送だった。
- テレビ東京
- 手塚プロダクション