あの頃DB

1994年の流行語

1994年(平成6年)のすべて歴代の流行語

1994年の流行語は、テレビから出た言葉と不況から出た言葉が並んで立つ。宮沢りえのCMの「すったもんだがありました」とドラマ『家なき子』の「同情するならカネをくれ」がお茶の間発で、「価格破壊」と「就職氷河期」はバブル崩壊後の経済と雇用をそのまま言い表した言葉だった。オリックスの鈴木一朗が210安打の日本記録を達成した「イチロー(効果)」もこの年で、以後の活躍の出発点になっている。

すったもんだがありました

すったもんだがありました

俳優・宮沢りえがCMで語った言葉。話題の多かった1年を振り返る表現として、その年の流行語大賞に選ばれた。

  • 流行語
  • CM
YouTubeで観るWikipediaで見る →

この台詞のCMに出た宮沢りえ(写真は2014年) 撮影: Dick Thomas Johnson / CC BY 2.0, Wikimedia Commons

1994年の流行語同情するならカネをくれ

同情するならカネをくれ

ドラマ『家なき子』で主演の安達祐実が放った台詞。強い言葉が話題を呼び、流行語となった。

  • 流行語
  • ドラマ
YouTubeで観るWikipediaで見る →
イチロー(効果)

イチロー(効果)

オリックスの鈴木一朗が「イチロー」の登録名で210安打の日本記録を達成。その活躍が社会現象となった。

  • 流行語
  • 野球
YouTubeで観るWikipediaで見る →

登録名「イチロー」で活躍した鈴木一朗(写真は2014年) 撮影: Scinsvche / CC0, Wikimedia Commons

1994年の流行語価格破壊

価格破壊

不況を背景に、従来より大幅に安い価格で売る動きを指す言葉。ディスカウント店の広がりとともに定着した。

  • 流行語
  • 経済
YouTubeで観るWikipediaで見る →
就職氷河期

就職氷河期

バブル崩壊後、新卒の就職が非常に厳しくなった状況を指す言葉。この年の新語として広まった。

  • 流行語
  • 労働
YouTubeで観るWikipediaで見る →

求職者が通ったハローワーク(写真は後年の新宿) 撮影: Asanagi / CC0, Wikimedia Commons

1994年の流行語ヤンママ

ヤンママ

若くして母になった女性を指す言葉。新語・流行語大賞のトップテンに選ばれ、若い母親像の変化を映す言葉として広まった。

  • 流行語
  • 新語・流行語大賞
YouTubeで観るWikipediaで見る →

ほかの年の流行語

1994年のほかのカテゴリ