すったもんだがありました
俳優・宮沢りえがCMで語った言葉。話題の多かった1年を振り返る表現として、その年の流行語大賞に選ばれた。
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この台詞のCMに出た宮沢りえ(写真は2014年) 撮影: Dick Thomas Johnson / CC BY 2.0, Wikimedia Commons
あの頃の世の中を、年単位で振り返る
1994年の流行語は、テレビから出た言葉と不況から出た言葉が並んで立つ。宮沢りえのCMの「すったもんだがありました」とドラマ『家なき子』の「同情するならカネをくれ」がお茶の間発で、「価格破壊」と「就職氷河期」はバブル崩壊後の経済と雇用をそのまま言い表した言葉だった。オリックスの鈴木一朗が210安打の日本記録を達成した「イチロー(効果)」もこの年で、以後の活躍の出発点になっている。
俳優・宮沢りえがCMで語った言葉。話題の多かった1年を振り返る表現として、その年の流行語大賞に選ばれた。
この台詞のCMに出た宮沢りえ(写真は2014年) 撮影: Dick Thomas Johnson / CC BY 2.0, Wikimedia Commons
オリックスの鈴木一朗が「イチロー」の登録名で210安打の日本記録を達成。その活躍が社会現象となった。
登録名「イチロー」で活躍した鈴木一朗(写真は2014年) 撮影: Scinsvche / CC0, Wikimedia Commons
バブル崩壊後、新卒の就職が非常に厳しくなった状況を指す言葉。この年の新語として広まった。
求職者が通ったハローワーク(写真は後年の新宿) 撮影: Asanagi / CC0, Wikimedia Commons