2006年の流行語イナバウアー
2006年の流行語
2006年の流行語は、6語のうち3語がスポーツと本から出ている。年間大賞の「イナバウアー」はトリノで金メダルを取った荒川静香の技、「ハンカチ王子」は夏の甲子園を制した早稲田実業の斎藤佑樹につけられた呼び名だった。もう一つの年間大賞「品格」は藤原正彦の『国家の品格』から広まっている。残る3語は世の中の見方を映していて、「格差社会」は景気の回復が全体に届かない実感を、「ミクシィ」は招待制のSNSを、「メタボリックシンドローム」は腹囲を気にする空気を表した。