1996年の映画
1996年は日本の監督作が並んだ年で、6本のうち5本が邦画である。周防正行の『Shall we ダンス?』が社交ダンスに惹かれていく中年サラリーマンを描いてのちにハリウッドでもリメイクされ、北野武の『キッズ・リターン』、岩井俊二の『スワロウテイル』、山田洋次の『学校II』と、作家性の強い監督が同じ年に新作を出した。唯一の洋画である3月公開の『トイ・ストーリー』は、劇場用長編としては世界初のフルCGアニメーションだった。
ドラえもん のび太と銀河超特急3月
3月2日公開の劇場版ドラえもん第17作。銀河を走る列車で宇宙の遊園地へ向かうという趣向で、ゴールデングロス賞優秀銀賞を受けた。
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キッズ・リターン7月
7月27日公開の北野武監督第6作。ボクシングとやくざの道へ進む二人の少年を描いた青春映画で、カンヌ国際映画祭の監督週間に出品された。
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